除染活動

Update at: 11/12/17

除染活動の記録②

ふくしま国際メディア村では2011年10月中旬より、機能水を使用した除染活動のレポートをしております。

 

放射性物質を分解・除去すると言われている機能水に着目たこの活動は『3.11 ふくしま除染活動』で詳細を紹介しております。復興に向けて、今できることを一つ一つに願いをかけた活動です。

  

 

■2011年11月8日

 

いわき市平下大越地区の方より高圧洗浄の依頼を受けて除染作業を行いました。

 

樹木を刈り込むことなく機能水を散布。その後、機能水の測定実験をしたところ、庭にある汚水枡の泥が3.698マイクロシーベルト。機能水を混ぜ合わせた泥を測定すると、0.444マイクロシーベルトと一気に数値が下がる結果が出ました。

 

  

 

 

■2011年11月28日

 

いわき市内郷山間部の下水に溜まっていた土壌の除染活動を行いました。

 

除染前の数値は7.444マイクロシーベルト。除染後は3.736マイクロシーベルトでした。

 

 

 

  

 

 

■2011年12月4日

 

福島県南相馬市原町にて、福島原発勇士作業隊の方たちと共同で、民家の除染作業を行いました。

 

機能水を壁や屋根に高圧洗浄していきます。ブラシ等で擦らず高圧噴射をすることにより、放射線量が減少すると結果を大学関係者にも注目されているようです。

 

 

  

 

 

■2011年12月16日

 

福島県南相馬市の地域住民の方より、除染の依頼を受け山間部の作業を行いました。

 

この日の空気放射線量は3.0マイクロシーベルト。放射性物質は、壁や屋根、雨どい等にたまる傾向があるので高圧洗浄によって作業を開始しました。

 

 

 

 

 

以前の記事はこちらのページへ→「除染活動の記録①


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