福島県
二地域居住
近くて安全な場所
自宅や別の場所に家を持つ『二地域居住』について、(株)イチイでは数年前より福島県いわき市で進めてきた。
これは「都会から田舎へ、田舎から都会へ」という一般的な二地域居住だが、今回は「近くて安全な場所」への二地域居住だ。
この制度で、空き家の利用ができればメリットは大きい。福島第一原発の作業員などの宿舎として利用でできないだろうか。人が住まなくなると建物は傷みが早い。さらに、家賃収入が入れば、経済的助かる。
コミュニティーの崩壊と再生
福島第一原発で離れ離れになった家族
身内や友人から「危ないから早く逃げて!」と言うメールや電話が鳴りやまなかった。国は「ただちに健康に影響を及ぼすような値ではない」を繰り返すばかりだった。この対応に「根拠がない」「信用ができない」とネットで反論する者、チェルノブイリの例を挙げる者など、ネットの中ではヒートアップしていた。
情報が溢れれば溢れるほど、市民はパニック状態に落ちいり、「みんなから色々と言われるけど、どうしたらいいのか分からない」「すぐ逃げるべき? しばら...
避難所のコミュニティ
避難所は、公民館や体育館を利用する場合が多く、風呂や台所などが共同で間仕切りが無いただの広間。その為、テレビの音や話し声も筒抜けでプライバシーはほとんどない。周りが気になり、ストレスをためる人が多くいる。何かをやって気を紛らわしたいが消灯時間が早く(一般的に21時)退屈で長い夜になる。
そこで便利なのが情報収集である。同じ境遇の人達だから、会話そのものが情報交換となる。また、震災関係者やボランティアの人達も頻繁に出入りするため情報漏れを起こすことは無い。
...
トピックガイド
-
2013年6月16日(日)に福島県いわき市で開催された "いわきゴミ拾い駅伝2013”の動画をアップしました。 いわき地区...
-
11チーム36名でゴミ100キロ収集 ゴミを拾いながら襷を繋ぐというなんともユニークな駅伝を、震災の傷がまだ癒えていない福島県いわき市で開催しました。...
-
福島県いわき市を舞台に行われるゴミ拾い駅伝。とりわけ震災の負のイメージが大きく伝えられる地域ですが、復興している現状を正しく示し、"3.11&qu...
-
日に日に季節の移ろいが感じられて来ました。涼しさも増してきましたね。 いわき市でも徐々に秋の気配が近づいて来ているようです。 7月中旬から「いわきラボ」...
-
2012年9月5日、福島県いわき市にて農林水産省立ち合いのもと、機能水を使った放射能除染実験を行った。 ”ふくしま国際メディア村・いわき本部&rd...
-
残暑厳しい日が続いていますが、9月に入り夜になると鈴虫の声が聴こえるように なりました。皆様いかがお過ごしでしょうか? 「いわきラボ」へ還元水を汲みに来られ...
-
7月中旬から3ヶ月間にかけて「いわきラボ」では、還元水の無料提供を行っています。 この還元水はアトピーや皮膚炎に悩む方も身体改善のため生活に取り入れられ、また...
-
在日外国人が語る3.11震災体験 震災があった日、日本にいた外国人はどう感じたか。 今回は日本の大学に通うインドネシア/ジャカルタ出身のカリナさんにお話しを...